大阪のシンボル通天閣。そのお膝元の 新世界で「お か み さ ん」と町中の人たちから頼りにされている 一人の女将がいます。 このブログは新世界のおかみさん「衣川 あや子」に スポットを当て応援します。
新 世 界 の お か み さ ん
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
新世界名物・観光するのにベストコース編 Ⅴ
2007-05-23-Wed  CATEGORY: 小説・創作
新世界エリアに

遊びに来た二人は

茶臼山~慶沢園を

楽しんで

そこから

いよいよ

新世界方面へ

歩き出しました

ここでひとつ、おもしろ情報です

「慶沢園て初めてだったけど綺麗でよかったね」

「茶臼山の感想はどうだった?」

「う~ん 池とのバランスが写真を撮るのにはベストかな?

 あの赤い橋の上からの通天閣もいいアングルだったよね」

「うんうん あそこからの通天閣って正面に見えて

 意外にインパクトあったよね」

「美術館て実は小学校の遠足以来だったんよ」

「そうだったの?じゃあ

 ちょっと退屈した?」

「ううん それなりに楽しかったよ

 でも正直 写楽展がやってて正解って感じ

 写楽と歌麿が無かったら

 ちょっときつかったかな?」

「なるほど・・・」

「でも新世界に来たついでに

 こんなところへ来るなんて・・・」

「ダメだった?・・・」

「違う違う 大正解だよ」

「そんじゃ 美術館の前の階段を下りて行こうか?」

「いよいよ 新世界ね!」

「それはまだ早いよ

 だってまだ3時前じゃん」

「じゃあ 何処へ行くの?}

「まだ あるんだって

 新世界へ来たら寄らないと行けない処が・・」

「何処なの それ?」

「ふふん 目の前にあるでしょ・・・」

「わかった!ここね!」

「そう ここは外せないでしょ」

「納得なっとく」

新世界のおかみさんは

明日も元気です




スポンサーサイト
ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 Ⅵ
2007-05-24-Thu  CATEGORY: 小説・創作
新世界から徒歩0分

新世界の一部と言っても

わからない程近くにある

大阪で唯一の施設

そうです

天王寺動物園です


KIF_2704.jpg


ここでひとつ、おもしろ情報です

「超 ひさしぶりだよな 動物園」

「私は初めてよ」

「ホント?小学校で課外授業とかで

 来なかった?」

「だって私 神戸よ」

「あっ そうか」

「でも 変わったなー」

「そんなに違うの?

 前に来たのは何年前になるの?」

「7~8年は経っているかも」

「どこが違うの?」

「なんか全然違うって感じだよね

 まっ とにかく見ていこうよ」

「何から見る?」

「大きく南北に分かれているのは

 いっしょかぁ~じゃあ 

 まずはサウスサイドパークから行こう」

「って言うとバードケージのある方ね」

「でも 待ってみて 

 こっちにはコアラ館もあるから

 コアラから見たいな」

「うん そうしょう」

「で・・アフリカ象を見て

 それからバードケージに行くのよ」

「はいはい お好きな順でどうぞ」

「じゃあ 行くよ 付いてきて」

「って言うか 初めての動物園でしょ?」

ふたりの動物園巡りはまだまだ続きます・・・

新世界のおかみさんは

明日も元気です



KIF_2686.jpg





ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 Ⅶ
2007-05-26-Sat  CATEGORY: 小説・創作
新世界のおかみさんは

今週もバタバタしていました

恵美小学校で

パターゴルフの

イベントに参加していたり

某団体の

御例会に出席したり

新世界の伝説のある

稲荷神社の本殿の

京都の伏見稲荷神社へ

町会のみなさんと共に

行ったりしていました

おかみさんは

毎日頑張っていますよ

さて

天王寺動物園は

毎年進化しています

動物をどう?見せるか?に

こだわった

趣向で

楽しくなっています

ここでひとつ、おもしろ情報です

「みどり が可愛かったね」

「みどりって?」

「真ん中のコアラの名前よ」

「コアラの名前 覚えたの?」

「だって お姉ちゃんの名前と同じだもの

でもお姉ちゃんと違っておとなしくて可愛かった

こっちの みどりはね」

「聞こえたら 怒られるよ」

「ねぇ見て   

アフリカ像の所のアプローチ何だか

ジャングルみたいになってない?」

「霧のスモークとか象の足跡とか

ジュラシックパークを彷彿とさせているイメージなのかな」

「そう思うよ」

「坂を上っていくとバードゲージの方かな」

「ここから入るみたいだよ」  

「うわぁ~おもしろい」

「うん 僕たちが鳥かごの中に入ってるんだね」

「すっごく広いねこの中」

「だから鳥たちが自由に飛んでる姿を

自然のままで見れるんだよね」

「あれ なに」

「コンドルじゃあな~い?」

「じゃ あれは?」

「あれは・・・・・

ガイドボードを見てみよう・・・へへ」

「見てゲージの真ん中にブリッジがあるわ

向こうに渡らないと・・出口が向こうなのよ」

「鳥の落とし物に気をつけて渡らないとね」

「落とし物って?」

「ふん」

「リスクありありね」

「走って行く」

「いいよ せっかくだから歩いてゆっくり渡りましょ

鳥さんたちも気を付けてくれるよ」

「そうだね」

新世界のおかみさんは

明日も元気です



ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 Ⅷ
2007-05-27-Sun  CATEGORY: 小説・創作
昔は類人猿館には

ゴリラがいましたが

現在はいなくなりました

ちょっと寂しい気がします

でも

新しい森の住人が

居るようです

ここでひとつ、おもしろ情報です

「ねぇ ZOOマップの

このマークって何なのかな?」

「それは動物に餌をあげれるマークなんだ」

「餌って勝手にあげていいの?」

「そうじゃ無くて

その動物専用の餌を動物園から買うんだよ

ほら あそこにも売ってるよ」

「しかのエサね」

「100円だね ひとつ買う」

「うん そうする」

「手かまれない様に気を付けないとね

ぺロって舐められたりもするよ」

「こう言うのホント初めてよ

あっちは何かな」

「あれはアシカだよ」


KIF_2689.jpg


「ここもエサの魚を買ってあげれるんだよ

でもね注意しないと野鳥に横取りされるんだよね

看板出てるでしょ

・・・野鳥注意の・・・」

「フェンスの上にもう居るじゃない

人間慣れして恐くないのね」

「だから気を付けないとね

エサを大きく放り投げると鳥に横取りされるから

フェンスの間を目がけてヒョイと投げるといいよ」

「ちょっとドキドキするな」

「見て見て!

大きな野鳥が飛んできたよ」


KIF_2690.jpg


「楽しいわ いい感じ  

動物園でこんなに楽しいなんて思わなかったよ

でもこんな大きな野鳥って居るの?

ホントここ大阪市内のど真ん中よね」

「そう まぎれもなくね

しかも新世界だよ・・」

「面白い新世界て」

「さぁ 次はこの裏の森の人に会いに行こうよ」

「森の人?」

「そう マレー語でね」

「あっ 居た」

「こんにちは森の人」」


KIF_2691.jpg


新世界のおかみさんは

明日も元気です






ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 Ⅸ
2007-05-30-Wed  CATEGORY: 小説・創作
新世界連合振興町会婦人部長の

女将さんは

新世界会館にて

行われました

会合に出席していました


KIF_2660.jpg


ここでひとつ、おもしろ情報です

「オランウータンって人間によく似ていただろ」

「そうね 手なんか そっくりだったわ」

「入場してきたゲートの上のバイパスが

さっき歩いて来た美術館へ続く道なんだよ」

「ここから向こうがノースサイドパークね」

「そうだよ」

「どこから見るの」

「は虫類館に行こうよ」

「は虫類って・・・・」

「さぁ 入るよ」

「何~ここ 凝ってるじゃない 海辺の生態系が

一目でわかるようになってるのね」

「ここからもっとディープゾーンへ行くよ」

「さがったり あがったり くねくねしてるわね

かえるもいろいろな種類がいるのね」

「ここを入るともっと特別に面白いよ」

「・・・何が特別なの?」

「ほら あの小鳥見てごらんよ」

「ことり? 一羽いるけど何が面白いの」

「よーく見てみて」

「んっ」

「どう」

「ええっー なんであの小鳥逃げないでいるの」

「不思議でしょ は虫類館の七不思議なんだ」

「だって ガラスも何にも無いじゃない

なのに何で逃げないの」

「不思議でしょ 羽を取ったとしても

あれだけジャンプ出来るんだから

いくらでも逃げれるでしょ」

「なんでなんで」

「だから七不思議なのさ」

「次行くよ」

「気になるよー」

「上にあがって ここが最初のブースを

上から見たところだよ」

「もう一回戻る 気になるよ あの小鳥」

「次行くよ」

「ええっー 気になる 気になるよ」

新世界のおかみさんは

明日も元気です
 






ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 Ⅹ
2007-05-31-Thu  CATEGORY: 小説・創作
おかみさんは

夜警団としても

活躍しています

新世界の

夜の保安の為に

ボランティアのみなさんと共に

巡回するのです

ここでひとつ、おもしろ情報です

「もう二回見たら 

おなかいっぱいでしょ」

「でも 

なんで逃げないのかホント不思議だわ」

「新しくなったペンギン舎を目指して行こうよ

それからキリンだね

今からだとキリンのエサの時間に間に合うよ」

「サバンナエリアって広いのね」

「だから走ってるシマウマの姿が見れるかも」

「象さんもいるのね」

「象はかなり近間から見れる工夫もしてあるよ」

「たのしみね」

「ヒッポーも忘れないであげてね」

「ヒッポー?」

「カバね 

ガラス張りになっているから

カバの水中での動きもみれるんだ」

「じゃあー 

それの方が近いから

カバの方から見ていく」

「そうだね 

そうしようか」

新世界のおかみさんは

明日も元気です






ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 ⅩⅠ
2007-06-01-Fri  CATEGORY: 小説・創作
天王寺ゲートと

新世界ゲートの2カ所の

入り口があります

また

天王寺ゲートの

地下には巨大な

地下駐車場があります

ここでひとつ、おもしろ情報です


「こうやってゆっくりと見ると

動物園て結構楽しめるね」

「最初は子供騙しのつもりで

いたけれど大人でも楽しめるよ」

「日本カモシカの岩山も良かったね」

「僕は虎が間近で見れたのが

インパクトあったな」

「ハイエナはちょっとくさかったね」

「うんうん」

「で また戻ってきたね

いま何時になった?」

「うしろ振り向いてごらん」



KIF_2686.jpg



「えっ 

あっ通天閣良く見えるわ」

「天気予報と時間は通天閣で確認しないと

新世界に来た意味が無いでしょ」

「そうか そうね」

「今度はこっちも見てご覧よ

くみちゃんにそっくりなのがいるよ」

「何処どこ」

「あそこに」



20070601015154



新世界のおかみさんは

明日も元気です






ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 ⅩⅡ
2007-06-02-Sat  CATEGORY: 小説・創作
初夏らしい

天気の良い日が続いています

今日の様な日のことを

寒くも無く

歩いても汗をかくことも無く

心地よい日というのでしょうね

ここでひとつ、おもしろ情報です

「くみちゃん疲れた?」

「ぜんぜん

さっきペンギン館の裏の売店で

お茶もしたし大丈夫よ」

「りょうは?」

「僕もあそこでアメリカンドック食べたから

大丈夫だけど」

「それじゃあ 

ここの触れる

ふれあい動物をさわってから

そろそろ新世界に行く?」

「そうだね

でもその前に

動物園の一番キモイものを

まだ見ていないから

それを見てからでないとね」

「キモイ?

は虫類館じゃ無くて?」

「そう 

そこに入り口があるよ」

「えっ コアラ館のこと?」

「その横だよ」

新世界のおかみさんは

明日も元気です




KIF_2688.jpg

ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 ⅩⅢ
2007-06-04-Mon  CATEGORY: 小説・創作
そこはベム・ベラ・ベロが

出てきそうな

真っ暗で

物静かで

不気味な場所なんです

でも

そこには

伝説もあります

それは・・・・・

ここでひとつ、おもしろ情報です


KIF_2688.jpg


「ここ何」

「ここは夜行性動物舎だよ」

「ここが一押しの場所なの」

「そうだよ

ここの中にキウイっていう

オーストラリアの鳥がいるんだけど

いつも檻の中に隠れていて

絶対に見ることが出来ないんだ

それで

もし

その鳥を見ることが出来たら

そのカップルはハッピーになれるっていう

天王寺動物園の伝説があるんだよ」

「知ってる

あの飛べない鳥でしょ」

「そう」

「私たちは見れるかな」

「見るまで出てこないよ」

「真っ暗で確かにちょっと怖いわ」

「足下に気をつけて」

「キャー こうもりじゃない

勘弁してほしいよ」

「あっちに行くよ

キウイのところに」

「お手々つないでよ」

「行くよギュッと握って」

新世界のおかみさんは

明日も元気です



KIF_2687.jpg





ページトップへ コメント0
新世界名物・観光するのにベストコース編 ⅩⅣ
2007-06-05-Tue  CATEGORY: 小説・創作

「夜行性動物舎

楽しかったね」

「やっぱりちょっと気持ち悪かったよ」

「ごめんね」

「さぁ これからは

どうするの」

「おなかも空いてきたし

そろそろ新世界へ向かおうよ」

「茶臼山から美術館に慶沢園でしょ

それからこの動物園

けっこういい運動になったね」

「おばあちゃんみたいに

万歩計つけてたら

すごい数字出たんじゃないかな」

「出口の回転とびら

早く押してみたかったのよ

実はね・・・」

「結構子供してるじゃん

でも挟まれないように気をつけな」

「先に出るよ」

「出たら目の前が新世界だよ」


ここでひとつ、おもしろ情報です



ここまでが

観光するのにベストコースです

是非新世界に来るついでに

このコースをお楽しみ下さい

基本的には

まるまる一日はかかります

適度に散歩運動して

おなかをペコペコに

空かしていれば

新世界のお店を

2~3軒はしごして

夕食と食べる

なんていうことも

出来ちゃったりしますね

この場合のコツは

一軒のお店では

満腹にしないと

いうことです

さて

次回の更新から

いよいよ新世界へ

二人は入って行きますが

このままの文調で進めるか否か

Authorも現在模索中です

次回の更新をお楽しみに・・・

我らが新世界のおかみさんは

今日も寄り合いに

出席していまして

相変わらず

忙しくしています

だから

新世界のおかみさんは

明日も元気です





ページトップへ コメント2
新世界名物・新世界ぶらぶら紀行 一
2007-06-07-Thu  CATEGORY: 小説・創作
前回までの

二人の観光するのにベストコース編は

今回より

文調にも少し描写を付けて

新世界ぶらぶら紀行として

新世界をクネクネして行きます

くみとりょうの二人は

いよいよ

新世界に繰り出します

ここでひとつ、おもしろ情報です

「高速道路の下の信号の角のココ

この前の喰いタン2でも

ロケされていた場所だよ」

「この場所だったのね」

「ほらフェンス越しに

新しく出来たパン屋さんが見えるよ」

「目立つわね

どっかで見たことのあるキャラクターね」

「取りあえず串カツ食べる?やっばり」

二人はこの場所から見渡せる

串カツ屋さんに入っていきました

「ねぇ りょう

せっかく新世界に来たんだから

何軒かのお店に行ってみたいな」

「そうだね

じゃあ適当に切り上げて

次のお店に行こうよ」

「お好み焼きなんてどう」

「うん

この近くにあるよ

面白い店が」

「どんなふうに」

「行ってからのお楽しみ」

「串カツってやっぱり

スタンダードなお肉が一番美味しいね」

「新世界では

お肉の串カツを指して

「串」って呼ぶんだよ」

確かに新世界の通の人は

肉の串カツを注文するのに

一言「串」と言います

「へぇ~そうなの」

と頷いたと思ったら

くみは大きな声でカウンターの方へ

「すみませ~ん

あと串5本くださ~い」

こんな二人でも

安心して食べ歩き出来る様に

新世界の防犯を守る

新世界のおかみさんは

明日も元気です




ページトップへ コメント0
新世界名物・新世界ぶらぶら紀行 二
2007-06-08-Fri  CATEGORY: 小説・創作
くみは先に店を出て

支払いをしている

りょうを待っていた

「おいしかったね

次はお好み焼きだっけ

右左どっちに行くの」

「左の方だよ」

少し歩いてゆくと左手に

写真館があり

「くみちゃん写真館て

新世界にはココ一つしかないんだよ」

キョトンとしているくみに続けて

「ほら あのブログの・・・」

「あっ わかった」

写真館の先の角を左に曲がると

そのお好み焼き屋はあった

「ここだよ」

「きよ」

いらっしゃいませと声がかかり

二人は促されるままに席に着いた

「ここでひとつ、おもしろ情報です」

「なに?」

「ここはね

お客さんが自分でこの鉄板で調理するんだ

もちろん頼めばお店の人もやってくれるれど

どうする」

くみはニッコリ即答で

「もちろん自分でつくる」

「大丈夫?」

「だめでも食材なんだから

ぐちゃぐちゃでも

お腹に入ればいっしょよ」

「ええっ~ 勘弁してよ」

このあとくみがシェフとしての

腕を振るったことは言うまでもない

新世界のおかみさんは

明日も元気です





KIF_2701.jpg





ページトップへ コメント0
新世界名物・新世界ぶらぶら紀行 三
2007-06-09-Sat  CATEGORY: 小説・創作
新世界の一番南に

2つの名所があります

一つ目は

フェスティバルゲートです

大阪プロレスや

天然温泉施設に

モスバーガーもあったり

ジェットコースターで

遊んだりも出来ます

二つ目の名所はジャンジャン町です

ジャンジャン横丁という

看板がかかっていますが

新世界の住人は

昔から

ジャンジャンまち

と呼んで親しんでいます

ここでひとつ、おもしろ情報です

きよを出て

満足そうに歩いているくみが

「お腹落ち着いたね」

「じゃあ少し腹ごなしをしてから

3軒目をはしごする」

「3軒目をはしごしてから

腹ごなしするのよ」

「マジですか」

くみはりょうの手を握り

ぐいっと引っ張りながら

次の店に向かった

「ねぇどっち

ジャンジャン通りって」

「ジャンジャン町でしょ」

新世界おかみさんは

明日も元気です




ページトップへ コメント2
新世界名物・新世界ぶらぶら紀行 四
2007-06-13-Wed  CATEGORY: 小説・創作
新世界内は

あまり知られていないのですが

実は自動車の進入は

制限禁止だったりします


KIF_2726.jpg


ここでひとつ、おもしろ情報です

「で くみちゃん

次は何処へ行く」

「ジャンジャン町にある

串カツ屋に行こうよ」

「有名店がずらっと並んでいるけど

どれから制覇するつもりなの」

「一番端の南側のお店から制覇していって

また新世界の方に戻ってくるって

言うのはどう」

りょうはくみに言われるままに

まるでお嬢様に連れ添う執事のように

八重勝・てんぐと名店を制覇していった

「やっぱりジャンジャン町は串カツね」

どんだけ食べるのこの子と

思いながらも

モデルばりの顔とスタイルの

くみには甘いりょうだった

「くみちゃん知ってる

ジャンジャン町には串カツ以外にも

隠れた名店があるんだよ」

「どんなところ」と言うくみの

カバンも執事のように持たされている

りょうは

「それはシチューさ」

「シチューって シチュー?」

「そうシチュー

30年も前からずっ~と

ポルシェしか乗らない大将が造る

ジャンジャン町の名物メニューなんだよ」

「どこにあるの」

と聞いた二人の前には

いづみの暖簾があった

新世界のおかみさんは

明日も元気です



ページトップへ コメント1
新世界名物・新世界ぶらぶら紀行 五
2007-06-14-Thu  CATEGORY: 小説・創作
ジャンジャン町の

いづみ食堂の大将は

午前中は

いづみの大将で

午後からは

通天閣の社長さんと

二足のわらじを履いていることは

新世界では有名なことなんです

ここでひとつ、おもしろ情報です

ジャンジャン町の

アーケードを出てみると

辺りはすっかり暗くなっていた

「アーケードの照明でわからなかったけど

もう暗くなったね」

「おなかが苦しいよ」

「くみちゃん食べ過ぎ大丈夫」

「食後のお散歩をしないと」

スマートボールでも行くかな?

と思い巡らした

りょうは

何処へ行こうかと

考えながら

「そうだ通天閣に上ろうよ

まだやってるはずだよ」

「行きたい」

満腹でしかめっ面のくみに

笑顔が戻ってきた

「じゃあ

新世界に伝わる都市伝説って知ってる?」

なんて言いながら

りょうとくみは

通天閣へと向かって行った

新世界のおかみさんは

明日も元気です



KIF_2668.jpg

ページトップへ コメント0
くみちゃんとりょうのホテル探し
2007-07-21-Sat  CATEGORY: 小説・創作
新世界は大阪の中心にあります

JR環状線の内側にあり

交通手段も

なんでもござれの

便利さです

ここでひとつ、おもしろ情報です

通天閣の展望台から

パノラマビューを

見ながら

くみが

「りょう

新世界から一番近い

来るのに便利なホテルって

何処になるの?」

りょうは動物園方面を見ながら

「う~んとほらっ

まず右に見える黒いのが

JR天王寺駅だよ

その右奥のが

天王寺都ホテルで」

と言うと

りょうはくみの手を引っ張って

北方面へ移動し

「あの背の高いのが

スイスホテルね

この二軒が周辺では

メジャーかな」

どっちのホテルに

二人は泊まるのだろうと

読者に思われつつも

それは次回の講釈で・・・

新世界のおかみさんは

明日も元気です





KIF_2641.jpg





ページトップへ コメント0
昨日のつづき・・・
2007-07-25-Wed  CATEGORY: 小説・創作
KIF_2712.jpg



のれんを見て

くみちゃんはつぶやいた

「安田のピーナッツ?」

先に店舗に入ったりょうが

「美味しいんだって

それに何か

おばあちゃんぽくって

ほのぼのしない」

一目で見回すことの出来る

店内は豆でいっぱいだ

「そうね

とりあえず買おっか」

店の人が奥から

まだ出てこないのを確認して

「くみちゃん

ここの安田さんの

おじさんの特技って何だと思う」

えっという顔をしたくみが

「特技?

豆の選別とか?」

「違うよ

ここでひとつ、おもしろ情報です」

「なに」

「それはね

車庫入れなんだね

すっごい所に

毎日器用に駐車するんだよ

あれは

相当のテクがないと・・・

僕だったら

車すっちゃて傷だらけにしちゃうね」

二人に気付いた

店の人が奥から

出てきたので

小声で

「へぇ~

でもりょう

何でそんなことまで

知ってるの」

「それはね・・・・・・・」

新世界のおかみさんは

明日も元気です









ページトップへ コメント0
ブレイク・ザ・ダ・ヴィンチ・コード
2008-01-25-Fri  CATEGORY: 小説・創作
2007年5月4日の

当ブログでも

過去一度

取り上げましたが

何故か

今日も

ここで

付加説明しましょう

ここでひとつ、おもしろ情報です

スカパー!で

映画の再放送を

していたのですが

それを見ていた

者が

ダ・ヴィンチの

「 最後の晩餐 」の

絵画の意味を

あんまり理解していなかったので

それならと

いうことなんです

さて

前出の以前の

ブログでも説明しているとおり

映画の結末は

キリストの末裔がいた!

と云うことで

クライマックスを向かえるのですが

その切っ掛けを

示唆しているのが

「最後の晩餐」の絵画ということなんです

ユダがお金を握っている

とか

一見はペテロの手のように見えるが

その手のひねり方は

ペテロには出来ないと云うことから

誰の手なのか

解らない

ナイフを持った手


とか

いろいろな不思議があるのですが

最後の晩餐で

一番有名な事柄が

(テンプル騎士団からフリーメイソンまで

 歴史的にも現在も必至に探している)

聖杯 なんです

話は

その肝心の聖杯を

ダ・ヴィンチが描いていないことなんです


何故か・・・・・?

いや

ダ・ヴィンチは

しっかりと絵画の中に

聖杯を描いているではないか!

と主人公が解説します

それは。。。

次回の更新で・・・

新世界のおかみさんは

明日も元気です








ページトップへ コメント0
おかみさんの謎解き ダ・ヴィンチ・コード
2008-01-26-Sat  CATEGORY: 小説・創作
 
昨日のブログからの続きです

レオナルド・ダ・ヴィンチ

言わずと知れた

前世紀の天才ですが

よく誤解されているのが

(レオナルド=名前  ダ・ヴィンチ=名字)です

これは間違いで

正しくは

ダ・ヴィンチ村に住んでいる

レオナルドさんという意味なんです

それで

レオナルド=ダ・ヴィンチ

なんですよ

ここでひとつ、おもしろ情報です

聖杯の謎が

ダ・ヴィンチの

最後の晩餐の

最大の謎なんですが

それは

全員で13人いるのに

なぜ聖杯が12杯しかないのか?  

とかいうことではありません

また

そんな歴史的な

聖杯が何故ガラスコップなのか?

とかといったことでもありません

本当の聖杯は

キリストの左に居る

マグダラのマリアとの間にあります

ヨハネとされている

この人物ですが

ヨハネとしては髭も無いですし

どう見ても女性に見えませんか!?

それに

着ている服は

キリストとの色違いの

ペアルックですよね

同じデザインの服は

他のどの弟子も着ていませんよね

そうです・・・

この絵をトリックアートのような感覚で見つめてください

キリストとマグダラのマリアとの

間の空間 が

カクテルグラスのような

逆三角形のように見えませんか?

それが聖杯なんです

ダ・ヴィンチ・コードでは

この逆三角形をした形

すなわち

女性の子宮を描いています

そして

その子宮で育まれる子は

その両隣に描かれている両親である

キリストとマグダラのマリアと

云うことに他なりません

すなわち

聖杯とは・・・・・・

その子宮自体のこと

現在まで続く

聖杯を持つ継承者とは

キリストの

直系の子孫ということなんです

事実・・・

キリスト教よりも古い

ユダヤ教の聖書では

キリストの死後

マグダラのマリアが

キリストの子を出産した

と云う伝記も本当にあるのも事実です

新世界のおかみさんは

明日も元気です










ページトップへ コメント0
おかみさんの謎解き レオナルド・ダ・ヴィンチ
2008-01-27-Sun  CATEGORY: 小説・創作
ダ・ヴィンチ・コードの補足をします

実際の

最後の晩餐が行われたのは

2000年ほど前ですよね!?

でも

レオナルド・ダ・ヴィンチが生きていたのは

1452年から1519年と

それでも

彼の時代から

1500年も昔の事ですよね

では

ダ・ヴィンチは

憶測や仮説で

最後の晩餐を描いたのでしょうか?

ここでひとつ、おもしろ情報です

いいえ

それは違います

彼はある団体に属していて

彼らの伝承されて来た

史実に基づいて描いたのです

アメリカ合衆国の北東部に

YALEという大学があります

この大学の中に

主に白人を主体とする

スカル・アンド・ボーンズというサークルがあります

このサークルには

この大学を卒業した

歴代のアメリカ大統領や

現在は

大金持ちとなっている者らが

メンバーなんです

彼らは

スカル・アンド・ボーンズで大学生活を

過ごした後には

社会人となって

フリーメイソンと呼ばれる

団体のメンバーとなります

このフリーメイソン

ユダヤ人にメンバーが多くいて

各国の現大統領や

(シティバンクの持ち株会社citicorpなんかもユダヤ資本)

超大手企業のCEOなどがメンバーなんですが

その存在自体は

昔から隠されて来ています

当時

そのフリーメイソン代表だったのが

他ならぬ

レオナルド・ダ・ヴィンチその人だったのです

この団体。。。

別に犯罪をしている訳では無いのに

何故??!!

みんな

その存在自体を否定しているのでしょうか???????

それは・・・・・

この団体こそが

生きている聖杯が

誰なのかを知っていて

そして

その豊富な資金で

キリストの

血脈を守護しているからに

他なりません

信じるか信じないかは

あなた次第!

(もうちょっと古いかなw)

新世界のおかみさんは

明日も元気です












ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第一夜
2008-01-30-Wed  CATEGORY: 小説・創作
 
こんな夢を見た

そうです

ここでひとつ、おもしろ情報です

通天閣が取り壊されました

いつものように

朝起きて

お日様の顔を見に

一歩外へ出たら

何と

通天閣の解体が始まっていた!

おかみさんショック!!!

その日の午後

おかみさんとも仲の良い

通天閣社長の

西上さんに

話を聞いてみると

何でも

3年後

地上500mの

新通天閣になるみたい

嬉しいやら

悲しいやらで

おかみさんは

・・あたふたあたふた・・

新世界連合振興町会女性部長の

おかみさんに

何の通知も無く始まった

通天閣の解体工事!

ショックな

おかみさんは

それでも

いつものように

新世界会館へ

寄り合いに行きました

新世界のおかみさんは

明日も元気です













ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第二夜
2008-01-31-Thu  CATEGORY: 小説・創作
こんな夢を見た

そうです

ここでひとつ、おもしろ情報です

いつもと変わらない

おかみさんは

毎日の日課のように

朝起きて

お日様にあたろうと

一歩外へ出た

「おかしい??」

「何かが違う」

何か

しっくりしなかった

おかみさんだったが

次の瞬間

「あっ、そうよ

 商店街に誰もいない」

裏の通りも見てみて

おかみさんの驚きは

ピークに達した

誰もいない

誰も歩いていないではないか!

新世界に誰もいなくなっている!

青ざめた

おかみさんは

取りあえず家へ戻って

警察か誰か

わからないけれど

誰かに連絡したかっのだ



自宅の方へ

踵を返した

おかみさんの

後ろの方で声がした

「おかみさん!おかみさん」

はっとした

おかみさんが

「誰か居たの?」と

振り返ると

町会長の近藤さん以下

町会のみなさんが

そこに皆居て

いつもの

活気アル新世界が

そこにはありました

「いやー、近藤さん・・・・・」と

喋り出そうとする

おかみさんの声の上から被せて

近藤さんが

「2月3日は女将さんのお誕生日でしょ

でも今年の

その日は日曜日

新世界はみな

かき入れ時ですから

3日早いですけど

おかみさんの誕生日を

お祝いしようと思いまして

みんなで

かくれんぼして

おかみさんをドッキリさせて

お祝いしようとしたんです

ハッピーバースデーおかみさん!」

そう言い終わった

近藤さんの後ろには

大きなバースデーケーキがありました

新世界のおかみさんは

明日も元気です













 
ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第三夜
2008-02-01-Fri  CATEGORY: 小説・創作
こんな夢を見た

そうです

ここでひとつ、おもしろ情報です

おかみさんは歩いていた

真っ暗な道を

何処かわからない

でも

暗闇に目が慣れてくると

そこが墓場だということがわかった

後ろの遠くの方に

お寺があるのがわかるので

どうやら

お寺の敷地内にある墓地を

出口の方へむかって

歩いているらしい

でも

何処のお寺かはわからない



だんだんともっと

暗闇に目が慣れてくると

自分が歩いてきたであろう道の後ろの方から

地面のところに

何か丸い黒いものがあるのがわかる

よーく見てみると

赤ん坊が

はいはいしている

そして自分の方へ近づいて来るのがわかる

おかみさんは

とにかく逃げないとと思い

歩きバヤに歩いた

でもどうしても

後ろが気になり

振り向かずにはいられない

ひょいと振り向くと

あんなに遠くにいた

赤に坊が

ぐっーと近づいて来ていて

もうはっきりと

赤ん坊だとわかる

「 おぎゃー おぎゃー 」と

そのうち声も聞こえ出した

おかみさんは

気味が悪くなり

走り出したいのだが

もし走って

もし追っかけれでもしたら

たまらないので

それでも競歩で急いで

墓地を出なくてはと思った

声が

どんどん大きくなり

・見てはいけない

見なくていいのを

感情が逆支配した・

ふと振り向くと

赤ん坊が

自分のすぐ後ろまで来ている

「 ああっー 」

声にならない悲鳴を上げた

その次の瞬間

赤ん坊の形をしたそれは

ひょいと

おかみさんの肩に飛びつき

「 おぎゃー おぎゃー 」

と鳴いた



そのとたん

おかみさんは

意識を失ったそうです

新世界のおかみさんは

明日も元気です










ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第四夜
2008-02-02-Sat  CATEGORY: 小説・創作
 
みなさんも

小さい時の

こんな記憶は

ありませんでしたか?

夜一人で

寝るとき

怖いものが

来たら

布団に

隠れればいいと・・・・

布団が

守ってくれると・・・・・

ここでひとつ、おもしろ情報です

おかみさんが

まだ

小さいときの頃のお話です

やっと

親と一緒に寝るのを

卒業して

一人自分の部屋で

寝だした頃のお話なんです

冬の寒い頃

あったかい布団にくるまって

寝付けようとしていたら

四畳半ほどの

狭い部屋の

隅の方で

誰かが咳をした

ゴホン

と大きい咳では無く

コンコン

と小さな咳だ

空耳かな?と思い

気にしないでいたら

今度は

何か苦しそうに

また

コンコンと咳をしいている

「誰かいるの?」

おかみさんが問いかけてみるが

返事が無い

とまた

コンコンとする

狭い部屋なので

いくら暗くても

そこに人が居れば

暗闇の中に見えるのだが

目をこらして見ても

壁しか見えない

怖くなった

おかみさんは

頭から

布団をかぶった

もちろん

布団から

手や足が出ないようにして・・・

コンコン コンコン

また咳をしている

布団の中で

恐怖で震えている

おかみさんの方へ

その咳のする方向から

畳を擦って

何かが近づいて来ている

例えば

正座をしながら

畳の上を移動するときに出る

あの

すっーすっーという音だ

「お布団の中にいれば大丈夫だ

相手からは見えないだろうし

お布団が守ってくれる」

そう自分に言い聞かせた・・

でも

すっーすっー

という音がどんどん

近づいてきて

やがて消えた

安心したのも

つかの間

布団をかぶっている自分の

ちょうど顔の真上のあたり

布団の厚みだけの

すぐ上から

「コンコン コンコン」

と咳をしている

おかみさんの恐怖は

既に

限界を超えている

「お布団に隠れていれば

通り過ぎていってくれるはず」

そう

信じた



その

すぐ上から

薄い布団越しに

苦しそうな

押しつぶしたような声で

「 そんなことをしても無駄だよ 」

それから

おかみさんの

意識は

フゥ~と

遠のいたそうです

新世界のおかみさんは

明日も元気です












ページトップへ コメント1
おかみさんハッピーバースデー
2008-02-03-Sun  CATEGORY: 小説・創作
今日は

2月3日です

全国的には

節分の日ですね

豆まきが

行われているでしょう

ここでひとつ、おもしろ情報です

一般的には

節分の日の今日ですが

当家では

少々事情が違ってきます

そうなんです

新世界の女将さんの

お誕生日なんですね

ですから

当家では

今日は

「福は内」のみですよ

新世界のおかみさんは

明日も元気です












ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第五夜
2008-02-05-Tue  CATEGORY: 小説・創作
こんな夢を見た

そうです

ここでひとつ、おもしろ情報です

それは昔

新世界に

雪が積もった頃の

お話です

つるつると路面が

滑りやすくなっているので

気を付けて歩かないと

いけない日でした

そのうち

「やす川」さん

「よねくら」さんなどが

続けざまに

雪のせいで

滑って腰を打ったと

女将さんのところへ

連絡が入りました

心配になった女将さんは

取りあえず

お見舞いがてら

様子を見に行こうと思いたち

それでも

自分も滑ると大変なので

雪支度をして

雨の日用の

着物で出かける

支度を整えました

玄関の

上がりがまちを下りて

ドアを開けると・・・

そこには

池か川のように

水没している

新世界の街並みがありました

積もっていた

雪はもう溶けて

水になったのかな

と思ったのですが

・・・真冬の大雪の日なのに・・・

玄関に立ちすくんで

おかみさんは

あの日から

もう半年が過ぎていて

今はもう

台風の来ている

季節なんだなと

その時ふと

気付いたのでした

新世界のおかみさんは

明日も元気です












ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第六夜
2008-02-06-Wed  CATEGORY: 小説・創作
おかみさんのように

信心深くなりますと

観音様も

思いもよらない

力を与えて下さります

ここでひとつ、おもしろ情報です

おかみさんは

大空を

飛んでいます

最高に

気持ちが良いです

心地よい

向かい風が

おかみさんを

包んでは抜けてゆきます

鳥のようになって

羽のように両手を広げて

新世界の上空から

阿蘇山が近づいて来たなと

思ったら

すぐ後ろには

富士山が

火口から煙を

もくもくと上げていた

知床の流氷も

見たいなっ・・と

思った

次の瞬間!!!だった

パッ・・と

瞬きするかの瞬間に

おかみさんは

エレベーターの中にいた!

内側が木目彫になっている

ちょっと

年代ものの

エレベーターのようだ



自分が

置かれている

不思議な

環境を把握する間も無く

急に

エレベーターが

下へ

落ちだした

下降し出したのでは無く

エレベーターを

吊っている

ワイヤーが切れたような

ズドンッ!

パッ!

スッーーーーーーーーーーーー

というような

落ちてゆく

何とも言えない

急速に落ちる感覚だ

「うぁあぁっー」

叫ぼうとするが

それが声にならずにいる

何階建てのビルなんだと

心配している

おかみさんを余所に

エレベーターは

どんどん

どんどん

落ちていく

落ちてゆく

「うぅぅぅ」と

ハッとして

エレベーターの

地面をささえると

しっかりと

布団を握っていた

・・・

飛んで無くて

良かったと思った

新世界のおかみさんは

明日も元気です
















ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第七夜
2008-02-07-Thu  CATEGORY: 小説・創作
なんで

そんなことが

気になったのかは

わからない

ただ

なんとなく

目に入ったから

気になったなんてことが

みなさんにも

あるでしょう?

ここでひとつ、おもしろ情報です

夜道を歩いている

だ~れも

歩いていない

自分一人だけである

暗いが

月の光だけが

その夜道を

照らしていて

なんとか

視界が通る程度だった

怖い

という気持ちは無く

一人なのが

帰って安心出来ていた

おかしいな?



思ったのは

そこの

辺りだけが

月明かりが

届いていなかったからかも知れない

そこだけ

真っ暗で

まるで

黒いペンキで

闇夜を

包んだかのごとく

吸い込まれそうな程の

暗闇だった

目を

凝らしても

全く

何も

見えない

見えないから

その暗さが

怖くなってきた

と同時に

気にもなり出した

しだいに

何か

聞こえても来だした

嫌な音だ

人の声のようにも聞こえるし

扉が開く時の音のようにも聞こえる

なんなんだ

ここは?

さっさと歩いて通り過ぎれば良いものを

怖さ見たさの

好奇心の方が

打ち勝った

暗闇の方へと

歩いてみようと

意を決して

歩き出した

どうなるんだろう?

何処へ

繋がっているんだろう?

そう思った時

きっと

この奥には

進んでは

いけないんだな

行っては

いけない処

だから

目には

見えなくなっているんだ



いうことに気付いたとき

ホッとした・・・

新世界のおかみさんは

明日も元気です














ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第八夜
2008-02-08-Fri  CATEGORY: 小説・創作


こんなことを

経験したことは

ありませんか?

自分が

嫌っている相手は

相手も

自分のことを

嫌っていると!

ここでひとつ、おもしろ情報です

 この人は

よくわからないが

自分のことを

誉めているみたいだ

良く解らないが

とにかく

笑顔で

誉められている

うれしくもあり

照れもしている

でも

解っている

本当は

この人は

自分のことが嫌いなんだと

笑顔とは

裏腹に

ベロを出して

小馬鹿にしている

ははーん

これが褒め殺しなんだな
  と

直感した

でも

「良くしゃべる奴だ」

良くしゃべる奴ほど

自分自身の嘘がバレないように

また良く喋る

こいつの

嘘の誉めは

「もういい」と思ったら

朝だった 

新世界のおかみさんは

明日も元気です







ページトップへ コメント0
おかみさんの夢十夜  第九夜
2008-02-09-Sat  CATEGORY: 小説・創作


こんな夢を見た

そうです

ここでひとつ、おもしろ情報です

天王寺動物園は

ここ2年程の間に

目まぐるしく

変わりました

劇的に

良くなったのです

おそらく

北海道の

旭山動物園の

動物行動学的展示方法を

取り入れたのでしょうが

そんな

専門的なことは

考えないで

女将さんは

その

天王寺動物園内にいたそうです

園長さんとの

打ち合わせだったのですが

ちょっと早く着いたので

園内を見学していたそうです

ジャングルに囲まれた

象舎や

アフリカのサバンナエリア

を見ていたのですが

何か

しっくりこない

何かが違うと

その時は思ったそうです

でも

何が原因の違和感なのか

解らないので

「この世の中

いろいろな事があるので

この違和感もそれだろう」 と思い

別に気に留めませんでした

がしかし

コアラ館も見て

その違和感は

おかみさんに

強烈に襲ってきます

でも

女将さんは

何が違うのか

解らない

そして

わからないまま

園内を

夢遊病者のように

歩く自分がいる



そのうち

その違和感が

なんだか

気持ち悪くもなってきた

気持ちも落ち着かない

そわそわする感じだ

園内には

他にも

家族連れや

デートをするカップルなど

いつものように賑わっている

「そろそろ

 園長室に行こうか

 園長さん自慢の

 バードゲージを見てから

 園長さんに間に行こう」

そう思って

バードゲージにたどり着いた

バードゲージの下から

鳥たちを眺めていて

おかみさんは

ハッ として

さっきからの

違和感が何なのか

わかった!!

「  違う

  違うんだ

  この動物園!
 
  私たちが

  動物を見に来ているんじゃ無い

  動物たちが

  私たち

  人間を観察しているんだ
  」

そう思ったとき

自分がもう

この動物園からは

二度と出れないんだなと

悲しくなった

そうです

新世界のおかみさんは

明日も元気です














ページトップへ コメント0
<< 2017/09 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 新 世 界 の お か み さ ん. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。